信毎文化事業財団

信毎文化事業財団とは

　　公益財団法人信毎文化事業財団は、「長野県民の芸術、スポーツ等の文化活動を支援するとともに、文化事業を行い、もって長野県の文化および社会の発展に寄与すること」を目的に、平成7年4月に設立しました。
　この設立趣旨に沿った事業計画に基づき、一般や小・中・高校生などの文化、スポーツ活動に対する助成、文化や社会貢献などに著しい実績を上げた県民を表彰する「信毎賞」と、対象者の将来性にも重きを置いた「信毎選賞」の二つの顕彰事業などを年間事業の柱としております。
　このほか、金婚式を迎えた夫婦に結婚当時の信濃毎日新聞一面を特別加工し「記念日新聞」として贈呈する、「金婚式おめでとう」事業も財団設立以来続けており、毎年千組近い夫婦に贈っています。
　21世紀を迎え、人々の価値観がますます多様化し、生活にゆとりや癒やしが求められます。信毎文化事業財団は、こうした県民のニーズに少しでもこたえられる活動を目指しています。

信毎賞

信毎賞とは

　信毎賞は、毎年１月から３月末日まで候補推薦を受け付け、原則７月５日に贈呈式を行います。候補を推薦してくださいます場合は、所定の書式をダウンロードして必要事項を記入してください。

　郵送で信毎賞事務局（〒380－8546　長野市南県町657　信毎文化事業財団内）までお送りください。

信毎選賞

信毎選賞とは

信毎選賞は、文化、スポーツ活動などを通じて社会に貢献し、将来なお一層の活躍が期待できる個人、団体を顕彰するため、平成8年に創設しました。
　信濃毎日新聞社の取材網を通じて推薦された候補を社内の選考会議で検討し、外部識者を交えた審査委員会で趣旨にふさわしい候補を精査したうえ、信毎文化事業財団理事長が理事会に諮って選定します。
　受賞者には、正賞のメダル「大地樹生」（だいちじゅせい）と副賞30万円が贈られます。